歴シード(第11種)
⭐深く潜る知恵と、静かに進む時間と⭐
未来につなげるブログ
監督より
7/17/20251 min read
⭐深く潜る知恵と、静かに進む時間と⭐
潜水艦が初めて本格的に使われたのは、20世紀初頭の海戦でした。
海の下を静かに進み、敵に気づかれずに任務を果たす…この画期的な乗り物をつくるには、水圧に耐える構造、空気の確保、音をできるだけ出さない仕組みなど、目に見えない多くの工夫と長い開発時間が必要でした。
特に大切なのは、「静かに潜っている時間」です。見えないからこそ、限られた酸素とエネルギーを、正確に、無駄なく使う工夫が求められました。
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潜水艦の中では、騒がしく動くよりも、じっくり状況を見て、落ち着いて行動することが命を守ります。
静かにしているときにも、緊張感を持ち、周りを感じ、次に動くべき瞬間を逃さないことがとても大事なようです。
それは、見えないけれど確実に前に進んでいる「集中の時間」なのです。
つまり、動いていないように見えても、頭の中で進む静かな時間こそが成果に近づくカギになるということです。
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夏休み2日目。
宿題に取り組む時間は、"海に潜り続ける"潜水艦のようです。誰かに気づかれることなく、しかし自分では確かに進む時間です。
誰にも見られていないときの集中、家の中での静かな努力、自分との約束…。
それがあとで浮上したとき、大きな力になります。
潜水艦のように、【静かな今が、次の前進をつくる】ということを思い出して、今日を大切にして、まずは明日の良いスタートを切ろうと思って一日を終えましょう。ワクワクの目覚めを目指そう^ー^q
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