歴シード(第15種)

⭐竹の網かごと、今につながる工夫と⭐

未来につなげるブログ

監督より

7/25/20251 min read

▨ 竹の網かごと、今につながる工夫と ▨

昔の人が作った竹の網かごには、すごい工夫が詰まっています。

軽くて丈夫で、水や空気を通しやすい。野菜や魚を入れても蒸れにくく、洗ってもすぐ乾く。持ち運びや保存にぴったりの“自然素材の万能バスケット”でした。しかも、壊れても直せるし、使い終わればチップにすると土に返りやすく、環境にも優しい道具だったのです。

こうした知恵は、今の道具にも受け継がれています。

たとえば、通気性のあるスポーツバッグや水はけのいいアウトドアケース、プラスチック製の収納かご。形や素材は変わっても、「軽い・丈夫・蒸れにくい」という発想は同じです。

昔の人が考えた工夫が、現代の道具づくりの土台になっているのです。

夏休み10/47日目。

身のまわりのものを、少し立ち止まって「どうしてこうなっているんだろう?」と考えてみてみると面白いものです。
それだけで、その時間がとても価値あるものに変わっていく気がします。

たとえば『かごのデザインの工夫』と検索してみると、出てくるのは「どう収納するか」「どう見せるか」「壊れやすさやほこり対策」といった使い方や注意点が中心です。


興味深いことに、なぜその形になったのか? 作り手はどんな思いでデザインしたのか?
そんな部分にはあまり触れられていません。

つまり私たちは、いつの間にか『 なぜ? 』を飛ばし、「 結果 」だけを見るという習慣の中で暮らしているのかもしれません。

だからこそ、「当たり前に使っているものの理由(なぜ)に目を向けてみる」。それが、今の行動の価値を高め、次のひらめきにつながる第一歩になるのだと思います。きっと、【走る】【投げる】【打つ】にも、そんな" なぜ? "に目を向けてみると、届かなかった理想に近づけるかもしれませんね⚾💨

※※ お試し弁当会🍱(7/27(日))の個数を、前日17時までに確定させたいので、アプリの出席確認どうぞよろしくお願いいたします。