歴シード(第19種)+輝き写真館

⭐分析が生むものと挑戦の心と⭐

未来につなげるブログ

監督より

8/5/20251 min read

▨ 分析が生むものと挑戦の心と ▨

1970年代、イギリスのエンジニア ジェームズ・ダイソン は、当時の掃除機に不満を持っていました。

「吸引力がすぐ落ちるのはなぜか?」…その原因を徹底的に分析した結果、紙パックにゴミがたまることで空気の流れが悪くなると突き止めました。

そして、工場で使われていたサイクロン分離の仕組みを応用すれば解決できると考えます。

自分の専門分野(設計力)と、ユーザーの求めるもの(吸引力が落ちない掃除機)を合わせた分析が、世界初のサイクロン式掃除機の誕生につながりました。

ダイソンは 5,000回以上の試作を重ねたといわれます。

失敗のたびに「何が問題か」「どう改良すればいいか」を分析し、挑戦をやめませんでした。

成功の裏には、徹底した分析と、あきらめない挑戦心があったのです。

夏休み21/47日目。

【 失敗 】したときの分析ももちろん重要ですが、〖 成功 〗したときの分析もまた、とても難しいものです。「なんで成功したんだろう?」と自分に問うてみましょう。意外と説明しづらいものです。

つまり、人は否定しやすく、認めずらい思考回路をしているのかもしれないということです。言い換えれば、〖 再現性 〗を高めるために、自分をどう分析するかが難しいのですね。もう一回できますか?という話です。

ダイソンも、ケンタッキーのカーネルサンダースも1,000回以上失敗しました。では質問しますよ^ー^

「 今日、君はいくつの失敗を手に入れましたか? 」

輝きの1ページ

8/5(火)扶桑北中さんとの練習試合でした。エラーこそほとんどなかったことは、数字上は立派ですが、先ほどの【 失敗 】は、目に見えるエラーや、暴投、四死球だけではありません。

本当の失敗は、〖 自分の中で何度も挑戦したこと 〗に積み重ねられ、確かな成長への階段となります。

例えば、「 今日、僕は1打席しかなく、三振で終わった 」という結果だけに目を向ければ、1回だけの失敗で、学びの機会も1回のようにみえるかもしれませんが、それはとてももったいない考え方です。

▨ 打席に入る前、他の仲間が打っているときにタイミングを取る練習をして、なんか自分のタイミングがずれているなあと感じる失敗。

▨ 仲間がランナーに出たときに、自分も盗塁のタイミングを取ってスタートしてみたけど、ひっかかってしまったという失敗。

これらはほんの一例ですよね。見ている場面の方が多いスポーツです。時間の使い方を工夫し、何度も挑戦し、成長につなげてほしいという話でした^ー^q今日もよく頑張りました。