歴シード(第20種)+輝き写真館

⭐偶然をつかんだ勇気と、未知への挑戦と⭐

未来につなげるブログ

監督より

8/9/20251 min read

▨ 偶然をつかんだ勇気と、未知への挑戦と ▨

1928年、イギリスの細菌学者 アレクサンダー・フレミング は、ブドウ球菌の研究をしていました。

ある日、放置していたシャーレ(培養皿)にカビが生えているのを見つけます。

普通なら「失敗だ」と片づけるところですが、フレミングは違いました。

「なぜこのカビのまわりだけ細菌がいないのだろう?」…その疑問を追いかけ、実験を重ねた結果、世界初の抗生物質 ペニシリン の発見につながったのです。

この発見は、偶然ではなく、知らないことを恐れずに調べた姿勢から生まれました。

「わからない」や「失敗かも」は、挑戦をやめる理由ではなく、新しい可能性の入口です。

未知を受け入れることで、世界は一歩前に進みました。

夏休み25/47日目。

今日はチーム発足後初の大会でした。オール3年生のチームへの挑戦の時間を終え、今何が自分の中に残り、ワクワクに変わっていますか^^?

わからない状況から、仮説を立てて、試していく過程(流れ)は、野球以外でも大きな成長をもたらしてくれる挑戦の階段の1つです。

プレーヤーとしてグラウンドに立つ者だけがその経験ができるのでしょうか?…

いえいえ。

むしろ見ている側の方が、プレーヤーの10倍は考えることができると僕は思います。それを今日スコアラーのメンバーも頑張って取り組んでいました。プレーヤー1人が代表して行動していくれているイメージですね。

それがチームワークの形の一つだと思います。

初めて月に降り立ったニール・アームストロング船長も、周りの多くの人たちの知恵と知識と挑戦があって、代表者として光輝いたのです。

もし「 今日輝いていたなあ、あの選手… 」と感じた場面があったとしたら、それは君の声や、仲間たちの支えがあったからですね。支えることって楽しいなあと感じるステージまでたどり着くのはまだまだ先かもしれませんが、そういった姿勢でいると、実は野球の理解速度も上がって、視野も広がって、結果的に上達していることが多いものです。

全員が出場を約束することができない人数制限のスポーツだからこそ、成長できる考え方をもっていることが、プラスな時間を過ごすコツですね。今日もよく頑張りました!

輝きの1ページ

8/9(土)

INUYAMA-JHBC1-8長良ルーラーズ(all3年生)

犬山 000 001=1 H3 E4

長良 021 032=8 H8 E0

※時間1時間15分 6回コールド

昨年から、夏の管内大会まで東部中も城東中も犬山中も、お互いに練習試合をしたり、合同練習を行ってきました。最後の管内大会を含め、明らかにレベルアップしている姿がたくさんあり、ベンチも本人も喜んでいる場面が多くみられました。もちろん個人的な課題に真剣に向き合う選手たちもおり、この1か月弱、ともに過ごした時間の成果を感じることができました。

仮想、新人戦愛知県大会という設定のもと戦いましたが、今まで経験してきた打球の伸びや高さ、変化球の精度を超えたなあと感じる人も多かったと思います。これが県の重みです。

言い過ぎでもなく、今日のような打球を守れるようになること、自在にランナーを進める打撃ができるようになることが、チームの目標です。もちろん今日のレフトポール付近98mホームランのような打球はあまり見ないかもしれませんが、素振りの雰囲気やファールの様子からこの経験が生きるときが必ずやってきます。食らって悔しい思いで終わらせず、食らったからこそ次笑える宝と考えていきましょう^ー^q

最後に、明日、ストレッチやアミノバイタルの効果を感じるために、家で少し体を動かしてみるといいです。どこが負担が残っているのか、どこが意外と楽になっているのか。もし明日大会だったら…。その経験を自分で勝手に想定して動いてみてください。

伸びる人は、勝手に想像してやっていくもんですからね^^bでは、今日はこのへんで。1年生も一人ひとりよく戦ってくれました!みんなよく頑張りました!