歴シード(第22種)+輝き写真館

⭐メトロノームとXのリズムと⭐

未来につなげるブログ

監督より

8/16/20251 min read

▨ メトロノームとXのリズムと ▨

最近ふと思い出したのが、「メトロノーム」の存在です。ピアノの練習や指揮者の手元などに見られる、あの“カチカチ”と音を刻む道具。

実はこれ、1815年にヨハン・メルツェルという発明家が特許を取ったとされますが、ベートーヴェンの時代にはすでにテンポの標準として使われていたそうです。誰かが作り、誰かが使い、音楽の世界に不可欠な「リズムのものさし」になったのです。

でも、最初から正確だったわけではありません。初期のメトロノームは、バネの狂いや構造の不安定さから、むしろテンポを乱すこともあったそうです。

それでも改良に改良を重ね、やがて「練習の土台」として世界中に広がっていったのです。大切なのは、「正確なリズム」よりも「リズムを意識し続ける姿勢」だったのかもしれません。

夏休み32/47日目。

今日は、目安にしてみてほしい「数字」を届けます。君にとってのメトロノームは、もしかしたらこの数字を見たら、生活や練習のテンポや目標が改善されるかもしれません。宝物(自分やチームのものさし)に変えてみてください。君ならできる。君らならもっとできる。

今日の練習試合の写真のあとに載せておきます。

輝きの1ページ

8/16(土)

🔶第1試合 竹クラブ6-0INUYAMA-JHBC

竹ク 000 123=6 H6 E0

犬山 000 000=0 H3 E3

※1時間41分

🔶第2試合 INUYAMA-JHBC0-12竹クラブ

犬山 000 00=0 H0 E4

竹ク 902 1x=12 H9 E0

※1時間34分

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以下、いろいろな数字を出しましたが、どのように捉え、自分やチームに生かしますか?

全日本少年軟式野球大会(全国大会)の数字

⭐全試合平均時間

1時間38分(7イニング+タイブレーク)

※初戦は雨天中断があったため対象から除外。

1時間30分以下=5/15試合

1時間30~40分以下=3/15試合

⭐連打率

14.5%

全138安打後、次の打者が続けて安打を打ったのは20回。

⭐犠打成功回数/試合

全15試合で24回。

1試合1.6回。

⭐奪三振数/試合

全15試合で109個。

1チーム1試合3.64個。

⭐四死球数/試合

全15試合で117個。

1チーム1試合3.9個。

⭐️盗塁成功率

67.4%

5日間15試合

・成 功 31回

・盗塁死 9回

・牽制死 6回

(1試合で1チーム6盗塁、8盗塁のチームを除くと成功率53.1%)

※星稜は48出塁(安打+四死球)で盗塁企画3。(内訳:成功2、失敗1)

 バントは48出塁中7回(3名)あとはヒッティング

⭐️守備成功率

95.1%(1打球につき)

・失策30回

・5日間15試合193イニング中、609+4=計613アウト守備機会

※7試合が7回裏なしのため210-7=203イニング

※1試合が1度タイブレーク(表3、裏1アウトで終了)