質問フォーム回答(第4回)
6/22時点でのご質問(第4回)に回答させていただきます。
ご質問回答
監督より
6/22/20251 min read


Q7 夏休みの活動はどうなりますか?
A7 ご質問ありがとうございます。この夏休み期間中、クラブチームとしては平日の一部や土・日を活用して活動を行う予定です。
実は今年度、多くの先生方が大会役員・審判などで外部に出られる機会が非常に多い夏となっています。
その理由は、管内大会から始まり、西尾張大会・県大会・東海大会に至るまで、すべての大会が「西尾張地区(尾北・津島・一宮・稲沢)」で開催される年だからです。
これにより、お盆前(8月9日ごろ)まで各校の顧問が不在になることが多く、例年よりも学校での練習時間の確保が難しくなってきます。
■ なぜクラブチームでの、まとまった活動が必要なのか?
このような状況の中で、学校単位の練習のみの活動としまうと、以下のような課題が生じます。
▲ 練習量が極端に減ってしまう
▲ チームとしての連携練習が足りなくなってしまう
▲ 新人戦(最速で8月23日開幕予定)に向けた準備が不十分になる
そこで私たちは、「動けるスタッフ」と「選手」が1か所に集まって練習するスタイルを採用し、夏休みを通してできる限り実戦的な練習・チームづくりを行っていこうと考えています。(これもまだ案なので、ご意見伺う予定です。ちなみに運営や役員に携わっていないのは、今年度は「 代表の東猴 」だけです。ゆえに、練習機会の確保の上記の案をご提案させていただいた次第です。)
■ なぜ土曜日や日曜日にも活動をするのか?
多くのクラブチームは、自分たち専用のグラウンド(=ホームグラウンド)を持っていないため、土日に練習試合をしてくださる他チームと遠征や会場調整をしながら活動しています。
私たちのクラブは幸いにも、市のご協力のもと、犬山中・東部中のグラウンドを他の部活動や合同部活と調整しながら使用させていただける環境があります。これは大変ありがたいことであり、地域に支えられて成り立っているクラブであることを実感しています。
また、岐阜県では15年以上前から地域クラブ化が進んでおり、土日の活動が当たり前という地域も多くあります。そのため、他地域のクラブチームにとっても「土日に練習試合を組めること」は非常にありがたく、交流や実戦経験の場として、週末の活動は重要な役割を果たしています。
Q8 3年生にとって、このクラブとは?
A8 寂しさを感じさせてしまっていて、とても心苦しく思います。
「クラブは1・2年生のためのものでは…?」そんな風に感じている3年生やご家庭がいらっしゃるとしたら、私の力不足で、少しでも寂しい思いをさせてしまっていること、本当に心苦しく思っています。
私自身、このクラブチームを考え始めたときから、3年生にも何かできないか、ずっと試行錯誤を重ねてきました。そんな中で、ありがたいことに複数の企業の方々が声をかけてくださり、「今まで頑張ってきた3年生の夏を、ぜひ応援させてください」と、温かいご支援を申し出てくださいました。
内容については詳細をここではお伝えできませんが、犬山中・城東中・南部中・東部中でがんばってきた3年生の皆さんに、近いうちに必ずお届けできるよう準備を進めています。
また、私自身の特技であるプログラミングの力で、3年生のこれからの進路や学びを支えられるアプリを現在開発中です。
これは、一般的には無料では利用できないレベルのアプリ(他社だと月額1000円~2000円級)ですが、もちろん、0円で作りあげ、0円で届けます。野球だけでなく、「勉強」や「将来」に向かって進んでいくみなさんを、別の形で支え続けたいという思いから生まれたプロジェクトです。
このクラブは、入会しているかどうかに関わらず、「一度出会った子どもたち全員の未来を応援する場所」でありたいと考えています。入った人が得をして、入っていない人は関係ない…そんな考えは、我々の中には一切ありません。
これまで野球に全力を注いできた君たちの努力は、今後の人生の大きな力になります。だからこそ、この夏も、その先も、最後まで君たちの成長のために力を尽くします。どうか、多くの大人が応援してくれていることを忘れず、そして最高の夏を暴れてきてほしいと願っています。
Q9 中学校の野球部に所属している者です。
いろんなことがあり…このクラブに入団するかとても迷っています。
ですが野球に関わることは続けたいです。なので、ノックなどの練習を手伝うマネージャーとしての活動は可能でしょうか?いつも指導ありがとうございます。
A9 想いを届けてくださりありがとうございます。
こうして勇気を出して言葉にしてくれたこと、それ自体が、すでに“一歩踏み出している”証だと私は思っています。
まず最初に伝えたいのは。。。
「マネージャー」という言葉には、想像以上の価値と可能性があるということです。
マネージャーとは、単に「手伝う人」ではなく、
チームを支える“影のリーダー”であり、“分析者”であり、“提案者”でもある。
私はこれを、「究極のコンサルタント」だと考えています。
※コンサルタントとは、状況をよく観察し、チームや仲間がうまくいく方法を考えて提案できる人。
ときに選手よりも広い視野でチームを見つめることもあります。
そして、何よりもあなたがこの質問をくれたことで、「悩みながらも野球に関わる道を探している」という、強さと優しさを持った人だと感じました。
今はまだ不安や迷いがあるかもしれません。でも、その「迷いながらも前を向こうとしている姿」は、同じように悩んでいる誰かの心をきっと動かしています。
プレイヤーであっても、マネージャーであっても、このクラブに関わってくれるすべての人が、大切な「チームの一員」です。
君にしかできないかたちで、野球と、仲間と、これからの自分と向き合っていく。
それはとても価値ある時間になるはずです。
そして、もちろん。。。
大歓迎です。
遠慮なく来てください。
まずは、「君らしくいられる場所」で、仲間と我々とともにに始めましょう。
今回は、以下の3つのご質問について回答させていただきます
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